Traveling/Hiking/Cysling

Last Hike in Yosemite

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独立記念日を挟んだ7月2-5日にかけて、ドイツのハンブルグから
休暇でサンフランシスコを訪れているサーシャと、そのガールフレンドで、
スタンフォード大学で研究をしているアンナと僕の3人で、ヨセミテに
ハイキングに行ってきた。


今回出かけたのは、ヨセミテのWowanaという場所だ。


去年、同じメンバーで3泊4日のハイキングに3回出かけた。


来年2月にはアンナもドイツに帰国するので、今回がおそらく3人で出かける
最後のハイキングだ。


一日12マイルを目安にルートを設定する。
衣服と寝袋と食料とテントと水を詰めた重いバックパックを背負って、
1日約7~8時間山道を歩く101_0137











途中、道がフラットなら会話が自然と弾むし、ハードな坂道が続けば寡黙になる。
木陰と腰を下ろすのにちょうど良い切り株があれば休み、滝や川があれば泳ぐ。
リスやシカを見かければ立ち止まり、熊がいれば逃げる。


夕方、目的の湖に到着する。キャンプが張れそうな場所を探す。


日中は真夏のように暑いが、日が沈むと歯がガタガタ鳴るぐらいに寒くなる。
日が暮れる前にテントを張り、枯れ木を集める。
簡単な食事を済ませ、日が完全に落ちる前に、焚火をする。


僕たちを360度取り囲む、谷の遠くに重なる山々が、
日暮れと共に、緑から赤、そして青に変わり、闇に溶けていく。


僕たちは、無言で焚火を見つめ、星空を眺める。


実は…、


今回のキャンプで僕の体調は散々だった。


初日に熱射病になった。多少、高山病も入っていたように思う。
心臓の鼓動が急に早くなって、気分が悪くなる。目眩がする。
寒気がする。


更に初日に右ひざの筋を伸ばしてしまった。
ひざが曲がらない。痛みが走る。特に下り坂がきつい。


サーシャとアンナは、僕に合わせて歩くペースを落とす。

次に、僕の足の負担を減らすために、僕のリュックの中の荷物をいくつかを
二人のリュックに移す。

サーシャがちょうどいい大きさと長さの枯れ木を探してきてくれた。
それを杖に使いながらしばらく歩く。

僕の痛々しい歩きを見かねたアンナが、比較的軽い彼女のリュックと
僕のリュックを交換しようと言ってくれた。

更にしばらくして、サーシャは、その軽いリュックも自分が背負おうと言ってくれた。

目的地に着くと、テントや寝床、すべての準備は自分たちがやるから
TJは休めと言ってくれた。


僕は…、彼らのすべての厚意に甘えた。


そんな僕も、前回までは、タフなJapanese Machineと呼ばれ、
メンバーをサポートする側だったのだが。


毎回思う。ハイキングは、生きる上で大切なことを学ぶのに優れたレジャーだと。

例えば、体力はそれぞれみんな違う。より力のあるものがより重い荷物を背負う。
機械的に平等に荷物を分けたりしない。
真の公平さとは、そういうものかもしれないと思う。

元気な者が、疲れている者をサポートする。それぞれの疲労度合を見て、
途中で荷物の積み替えをする。その他人を助ける行為がグループ全体の
効率を高める。それが延いては、自分に返ってくる。

食欲、快適さ、清潔さ…、人間の欲望には限りがない。
でも、自分が背負える重さには限りがある。だから、着替えの衣服を減らし、
必要最低限の食料だけを運ぶ。自分の「分」を知る。

自分と向き合う。長く苦しい坂道もいつかは必ず終わる。
その先で奇麗な景色に出会えれば、それまでの苦しさがその感動を大きくしてくれる。
時間的には苦しみは長く、感動は一瞬だ。でも、それでいいのだと体が納得している。


ハイキングは…、「生きる」を哲学させてくれる。
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Big Basin Redwoods State Park

月曜日の今日、サーシャはドイツに帰国しました。
約3週間の休暇を終えて。


先の土曜日、これが今回の滞在の最後の週末ということで、
再び、Anneと3人でハイキングに行きました。


朝8時半にサンフランシスコを出発。
車でサンフランシスコを2時間ほど南下。


最高の天気に恵まれた一日になりました。
Big Basin Redwoods State Parkは海の近く。
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浜辺の駐車場に車を止めて、山に向かってハイキングコースへ。
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どんどん歩く。
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途中、大きな木が道に倒れていたり…、
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あるはずの橋が架かってなかったり…、
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急な坂道があったり…、
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大きな滝があったり…、
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イモリがいたり…。
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多様性に富んだ充実したコースでした。
ちなみに、遠くに小さく見えるのが、僕たちの出発地点だった浜辺。
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コース後半の帰り道、山を照らす夕陽と、青空に浮かぶ白い月。
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18時にようやく出発地点の砂浜に戻ってくる。
ちょうど日没のタイミング。P3080317











僕たちは、海に沈む奇麗な夕陽と、それが茜色に染める砂浜を堪能したのでした。
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記念に3人で一枚。真ん中の影が僕。
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というわけで、Saschaとの最後のHike。


「まあ、またすぐ会えるだろ!」


と、カリフォルニアの大自然の中で、別れの挨拶もソコソコだった僕たちでした。
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Saschaと再会する/the Point Reyes National Park

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去年、英語学校で友達になったSaschaが、5か月ぶりにサンフランシスコに
戻ってきた。このブログにも何度か登場しているけど、AnneのBoyfriend。
どっちも僕の大の仲間だ。


Saschaは今、ハンブルグ大学で教壇に立っている。


今回、サンフランシスコに3週間滞在予定とのこと。
ドイツは、そのぐらいの長さの休暇が一般的。
そして、それでも経済は回っていく。日本といったい何がどう違うのか。


というわけで、3日前に「帰ってきたよ」と連絡があって、
いきなりサンフランシスコの北にあるthe Point Rayes National Parkに
日帰りハイキングに行くという話になった。
サンフランシスコから車で約2時間の場所だ。


僕たちは海沿いを歩くコースをとった。
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日本より少し肌理の粗い砂浜。
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それから、僕たちは海を離れて山を登った。
今日はあいにく曇り空。海と空の境界がだんだん曖昧になっていく…。
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そんな薄青色の世界に原色が落ちていた。
道沿いに一輪だけ咲いていたポピー。
カリフォルニア州の花だ。
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ハイキングの帰り、僕はサンフランシスコ市内にある
SaschaとAnneの家で食事をご馳走になった。


Saschaは料理が好きで、とても上手。
育ちがドイツ南部で、フランスとの国境近くで育ったせいもあるのだろう。
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Anneは「最近は、私も料理が上手になってきたのよ。
Saschaの見習いはもう卒業!」と、自らドレッシングをつくって、
サラダをご馳走してくれた。


それに対して、Sascha曰く、
「彼女の腕はまだまださ。何せ、ドレッシングも
バリエーションが一つしかないんだんから」。
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一皿作って、みんなで一緒に食べる。それを食べ終わると、
また一皿作る。作りながら会話をして、ゆったりとした時間が過ぎる。
それがドイツ流…。
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Anne曰く、


「ドイツではいつも食事のときはキャンドルを使うの。
アメリカでは特別の日にしか使わないけど。

天候が悪いドイツでは、いつもそうやって、いかに家の中を
楽しく過ごすかについて考える伝統があるの」


写真をとる以外、何となく手持無沙汰だった僕は、お茶の飲み方を彼らに教えた。
といっても「両手を添えて、2回ぐらい回して、柄のある表面は
相手に向けて飲むんだよ」と、そのぐらい。
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帰り際に思う。
次回は、僕が何かをつくらねばなるまい。


気になるメニューは…、


ジャパニーズ・カレー。


決定。

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Lake Tahoe 雑感

サンフランシスコから1時間ほどドライブすると、もうそこは
大陸的な風景が道路の両脇に広がり出します。


アメリカやなあ…。


途中、ランチに寄ったビュッフェ形式のレストラン。Pc2101691_2











料理はどれもグリグリに脂っこくて、
デザートはどれもドロドロに甘ったるくて、
ああ、アメリカン料理だな、
もうサンフランシスコじゃなんだな、と感じさせてくれたのでした。


***


人見知りで、シャイなOliviaは、一人でいるのが好き。
お父さんのJames以外には自分から話しかけようとしない。
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散歩から帰ってきたMarinaが、いま宿泊しているコテージの近くにいる人が、
ベイエリアの人らしいと情報を仕入れてきた。


オープンな彼女は、彼らをディナーに招待しよう、ダンスパーティでも
開いたらどうかしらと、みんなに意見を聞いている。


でも、実はOliviaはそういうのが嫌い。


JamesもStephanieも良いアイデアじゃないという。
Marinaは、13歳の彼女にもしっかりと意見を聞く。


「あなたはどう思う?」


Oliviaは、「私は、嫌!」と、伏し目がちだけど明確に言う。


Marinaは、
「あら、残念ね!」とカラッと応える。


で、その話は無しになる。


日本だったら、この時、どういう力学が働いて、どういう結果に
なるのかなと、考えた。
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***


無目的ではなく、不目的に時間を過ごす。
アメリカに来て初めてかなあ…、こういう時間は。
ずっと追われていたし。


いま、リビングに、音楽がかかっている。
Erroll Garner, Bill Evans, Gene Harris, Spyro Gyra… 。
Jazz好きのStephanieが50枚ぐらいCDを持ってきたのだ。
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いま僕は何もしていない。
良い音楽に、ただ身を任せているだけ。Tahoeで聴くから、いいんだろうな…。


いまここに、「使える時間」がある。幸せだと思った。


これ、「時間」を「お金」に変えると分かってもらえる感覚だろうか…。


***


二日目の夜、Raley'sというショッピングセンターに買物に行く。
フロアの向こうが見えないぐらい大きいので驚いた。
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***


それぞれの時間の使い方

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手前の階段の下のソファでは…。Pc240127










これ、最初、全体主義日本人の僕が慣れるのに手間取った雰囲気と、時間の使い方でした。


そんな時、僕を救ってくれたのが暖炉。
だって、見ているだけで、正当な居場所を作ってくれたから。
サンクス!
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***
付録
Lake TahoeのHeavenlyスキー場のお客様コーナーに掲げてあった写真。
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「おお!Ss木さん、お元気ですか?なぜこんなところに?」


でも…、ずいぶん昔の写真みたいだな。


失礼しました…、空似でした。
私が敬意を払っている、会社の女性コーチに似ていたもので…。
(えっ、似てない?では、本人からフィードバックが来る前にお詫びを。
たいへん失礼しましたっ。)


というわけで、Ss木さん、お元気ですか?
アハハ。

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Lake Tahoe 5

最終日、朝、起きると、外は猛雪。強烈に吹雪いている。
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せっかくだからと一度も使っていなかった
バスタブに浸かって、目を覚ます。


バナナとコーヒーの朝食を済ませて、帰りの荷づくり。


みんなで部屋やバス、ダイニング、ロビーの掃除をするのかと思いきや、
その掃除の支払いは、すでにフィーに含まれているのでしなくて
良いとのこと。合理的だ。


お世話になった部屋。
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掃除よりも大変だったのは、この4日間、
一度も動かすことなく外に止まっていた車を
再起動させること。
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ほぼ毎日雪が降っていたこの4日間。
車の上には雪が積もり、凍てついた状態になっている。
まずドアが開かない。道具を使ってガリガリと氷を削り、
ドアをこじ開ける。車の中に置いてあった
Peet'sの飲みかけコーヒーがシャーベットになっていた。


屋根と周囲の雪を掻く。


午前11:00。チェーンのついたタイヤで、いざサンフランシスコへ。


凍りついた道路、横殴りの吹雪。すれ違う、どの車も徐行運転。Pc2500133











サクラメントに近づくにつれ、雪が雨に変わる。
途中、お客のいない、いかにもアメリカ的なカフェで、遅い昼食。
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ようやくとベイエリアまで戻ってくる。
僕はLarkspurのフェリーポートまで送ってもらった。
ここからはフェリーでサンフランシスコに向かう。


12月24日の18:35発サンフランシスコ行きフェリーに乗る人なんて
いないらしい。乗客は僕一人の貸切フェリー…。
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サンフランシスコ港に着く。
フェリーの乗務員の人たちに、次々と
Happy Merry X'masと声を掛けられる。


というわけで、みなさま、


Happy Merry X'mas!


港からダウンタウンに向かう途中で。
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Lake Tahoe 4

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ゆっくり起きた4日目。良い天気。
コーヒーとバナナで朝食を済ませると、
JamesとMarinaが、今日はみんなでスキーに行こうと。


急遽決まったことなので準備は何もなし。
スキー場に問い合わせると、レンタルは、
スキー板とブーツとストックだけ。


というわけで、急きょ、11時半に出発し、
途中、Kマートに寄る。スキーに必要なグローブ、
インナー・アウターウェア、サングラス等を揃える。
約50ドル強の出費。


そして、一路、Lake Tahoeの“Heavenly Ski Resort”へ。
レンタルスキー代が保険も入れて約50ドル。
リフト代は半日というのがなくて一日券62ドル。


なんだか予想以上の出費だ。


このスキー場、ビギナーが多いのか、それともインターナショナルな
スキー場だからなのか、スタッフがとてもフレンドリーで細かく親切に
案内してくれる。


スキー場のつくり自体は、いたってシンプル。
豊かな自然に親しむのがスキー、という本来のコンセプトなのだろう。
とにかく、景色が素晴らしい。
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雪質も素晴らしい。
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何か日本との違いはないかなと、キョロキョロする。
まあ、ほとんど同じかなと思っていたら、
スキー場に音楽がかかっていないことに気がついた。

そして、スキーウェアが、流行に左右されずに、みんな思い思いのを
着ているんだな、とも思った。
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僕は7年ぶりのスキー。
ブーツを履いて、スキーにセッティングして、リフトまで滑り出しのスケーティング。
体はちゃんと覚えているものだ。


スキー場の閉まる時間が早いので、頂上まで行って、
降りて、一回で終わってしまった。


うーむ、スキー的には不完全燃焼だけど、風景的には
投資に見合ったかもしれない。


ちなみに、Lake Tahoe一帯は、明日から嵐だそうです。


夜は皆でDVDを観ました。
マリリンモンローが主演の「Some Like It Hot」


とても興味を引く映画だったけど、
疲れのために集中力が切れてしまって、
途中で失礼させて頂きました。


おやすみなさい。

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Lake Tahoe 3

今朝は、昨日までよりは少し良い天気。
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さて、ダイニングでコーヒーを飲んでいたら、
Stephanieに聞かれました。


「TJは今日、何をして過ごすの?」


ああ…、決めてなかった。
みんなで何かするんじゃないのか…。


と思いながら、周りを観察していると、
読書したり、音楽を聴いたり、外にそりを引きながら散歩に行ったり…。


みんなバラバラに行動をする。
みんな自分がしたいことをする。


でも、読書したり、音楽聴いたりするだけなら、
別にTahoeに来なくてもサンフランシスコでもできるじゃない?
なんて思うかもしれない。


僕もそう思っていたんだけど…、
ちょっと考えなおした。


ここは個人主義の国アメリカで、みんな、日本人に比べたら、強い自分がある。
だから、バケーションで、コテージに来たからといって、自分は自分。
街にいる自分と、ここTahoeにいる自分は同じ。
スタイルは変わらないのだ。


だから、別にここでも、特別に普段の自分と違った自分ではなく、
いつものスタイルで、リラックスする。
そういうことなんだろう。


お昼から雪が降り始めた。
今日も、昨日のリベンジだと、JamesとOliviaと釣りに行った。
釣果ゼロ。とにかく寒かった。
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今日の晩ご飯はシチュー。
8時間煮込んだJamesの力作だ。


Marinaの知人が近くに来ていて、今日は、彼らを招いてのディナー。
トムというこちらでエグゼクティブコーチの仕事をしている人だという。
その息子と娘の合計3人。
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気軽に招いて、気軽に招かれて、家族ぐるみの交際が始まる。


料理も大事だけど、やっぱり会話が命。
仕事、趣味、音楽、好きな本、家族、生い立ちなどの話を、
エピソードを交えて話す。子供たちも、話題に合わせた学校の
エピソードなどを話す。


会話と人柄は、一番のエンターテインメントなんだなと思った。
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というわけで、3日目の夜が終わった。


余談だけど、
明日も丸々一日あるんだと、少し感動した。
というのも、今回、4泊5日でLake Tahoeに来ている。


日本では、次々とホテルに1泊して、そそくさと次に移動だったり、
せいぜい2泊3日の旅行だった。それと比較して、一か所に
4泊5日滞在することの違いは、そこに「日常」が入り込む隙間が
たくさんできること、考える時間がたくさんあること。


こういう時間の使い方自体が僕にはとても新鮮だ。

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Lake Tahoe 2

僕の部屋はロッジの2階。スキー用の靴下をはいて、
階段を降りようとしたら、滑って下まで落ちました。


3か所かすり傷です。
Stephanieが音に驚いて部屋から出てきました。


さて、外は一面の雪。
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朝、Oliviaが作ってくれた遅めの朝食のパンケーキを食べて、
お礼に、折り紙を教えてあげました。「鶴」と「亀」。
二つ合わせると、「長寿」の意味になるよ、と…。
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Jamesから湖に釣りに行こうと誘われ、車に乗って、外に出ました。
僕たちの借りているロッジ、全景です。
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車で、川が湖に流れ込んでいる場所を探して、ドライブ。
ロッジの目の前に広がっている湖は、Lake Tahoeの近くの
Fallen Leaves Lake。


車を止め、耳が痛くなる寒さの中、雪の中の道なき道を
ポイント目指して歩く。Pc2202104_2











この辺りがいいだろうというJames。
二人で、鉛色の湖に、虹色のルアーを投げ込む。
ああ…、寒い。
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一匹だけで湖をうろついていた鴨が、僕の投げたルアーを一生懸命追いかける。
餌だと思っているらしい。

Oliviaは雪だるまを一人で作っている。
超人見知りをする子で、一人が好きらしい。
なかなかアーティストだ。
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釣果はゼロ。

僕はルアーを湖の底にひっかけて、一個、無くしてしまった。
Jamesから借りていたものなので、申し訳なく思い、誤った。
彼は「気にしないで、別のを使えよ」と言ってくれた。


気を取り直して、その後に投げた僕のルアーが、もっと良い別のルアーを
湖の底から引っかけてきた。なんだか、「金の斧・銀の斧・銅の斧」の物語を
思い出す良い話ではないか。


あまりの寒さにもう限界か、と思い始めていたら、Jamesが帰ろうと
言った。冷え冷えにかじかんだ指に息を吐きかけながら、家に戻る。


昼はバラバラに自分たちで、家ににあるものを適当に食べる。
本当にバラバラに。こんなところに、僕はアメリカを感じる。


午後、昼下がり。


リビングにあるステレオでジャズをかける。暖炉に火をつける。
まったりと、何をするということもなく、それぞれが思い思いの
時間を過ごす。


Stepnanieは、僕の目の前でクロスワードパズルを解いている。
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振り向くと、Oliviaは読書をしている。
JamesとMarinaは2Fの部屋で何やら話している。
僕は、このブログを書いている。


外の雪は、いつの間にか止やんだみたいです。
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Lake Tahoe 1

突然ですが、12月20日から4泊5日の予定でLake Tahoeに来ています。
CIISのクラスメートのStephanieに、素晴らしい場所だから
良かったら一緒に来ないと誘われたのです。


メンバーは、5名。
Stephenieのサンフランシスコの友人Marinaと、
そのボーイフレンドのJamesと、Jamesの前妻の間の娘のOlivia。
StephanieのボーイフレンドのJohnは、前日に、仕事の関係で
ドタキャンになってしまいました。


Lake Tahoeまで、進路はサンフランシスコを北上して東へ。


方向音痴のStephanieの運転だったので、11:30にサンフランシスコを
出発して、2度ほど大きく逆方向に行ってしまって引き返して、
途中、真っ暗闇の雪道で、タイヤにチェーンをつけるのに
手間取ったりして、Lake Tahoeに着いたのは、18:45。


1メートルの積雪の中にそびえていたロッジ。
暗くて外観は見えなかったけど、中に入ると、とてもファンシー。
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というわけで、夕食の写真です。Pc2101841












一息ついて、暖炉に火をつけました。
暖炉では、薪の弾けるパチパチという音以外に、その中で空気が動いて、
ヒュルヒュルという音がするのだと初めて知りました。
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Rummyというカードゲームをしながら、更けていく初日の夜。

さて、外は真っ暗で、今日は何も見えなかったロッジの周辺。
いったいどんな風景なのか…。
朝が楽しみです。

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Lassen Volcanic National Park 3

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キャンプから学んだこと。前回からの続きです。

「Fair & Share」。
人はそれぞれ違う。体型も体力も、歩くスピードも。
運ぶ荷物を重さだって、均等割りにすればいいんじゃない。

バックパックを背負って、歩きながら、各人の疲れ具合や様子を
見て、互いの荷物を入れ替えて、バックパックの重さを調整する。
その時々に体力のあるものが進んで重さをシェアする。

歩くコースも距離もスピードも、時々の関係の中で決めていく。
水も食料も同じ。適量は人それぞれ。
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柔軟なフェアの運用と、積極的なシェアの姿勢。
素敵なチームワークの基本かもしれません。
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そして、最後は「tolerance」。
今回も含め、キャンプのメンバーは、いつもインターナショナルでした。
毎回、素晴らしいリーダーシップを発揮し続けたサーシャを見て感じました。
ダイバーシティの中で一番大切な美徳、それは「tolerance」ではないかと。
これまでの3回のキャンプを通して、彼の寛容な姿勢からは
たくさん学ぶものがありました。
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この9月にサーシャとアンナはドイツに帰国します。
でも来年、二人は休暇を取ってサンフランシスコにまたやって来ると。
その時はまた一緒にキャンプに行こうと約束しています。
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ではまた!

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Lassen Volcanic National Park 2

初めてアメリカに来て経験したキャンプ。
バックパックに寝袋と衣類と食料とテントを詰め込んで、
大自然の中を歩き、大自然の中で寝るのです。
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キャンプは、いろいろなことを学べる格好の場になるんだなと
感じました。


まずは、反省と共に実感したのが「足るを知る」。
人間の欲望には際限がない。
もし、このキャンプ、キャンピングカーで目的地に行くのだったら、
食べたいもの、飲みたいものをゴッソリ買って持って行く。
そして、快適で満ち足りた生活を、大自然の中で楽しむ。
これも一つのキャンプのかたち。


でもね、今回のようなハイキングの形だと、
荷物を自分で背負わないといけない。当然、背負える重さを考える。
だから我慢する。欲望を抑える。
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繰り返しになるけど、人間の欲望は無限。
お金なんて、今の時代、デジタルだから重さがない。
いくらあっても大丈夫。だから際限なく求めてしまう。


昔は、宗教なんか欲望を抑える役割を果たしてくれていたんだろうけど。
現代の生活で、人間の欲望を抑えてくれる役割を果たしてくれるものって
何だろう…。


いま、僕たちの生活に最も欠けているであろうこの概念が、
とても新鮮で、貴重なものに思えたのでした。

ではまた!

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Lassen Volcanic National Park 1

先週、木曜日から日曜日にかけて、
ラッセン・ボルカニック・ナショナルパークにキャンプに行ってきました。
この夏、3度目のキャンプです。
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メンバーは9月に帰国するドイツ人のサーシャとガールフレンドのアンナと僕の3人。
彼らのFarewell Campです。

快晴だった4日間。
テントを背負って大自然の中を踏み分けていく。
前回、前々回のヨセミテとは、また違う風景が僕たちを待っていました。
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そして、誰もいない火山の頂上。
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遠くの山に夕陽が滲んでいく真っ赤な風景に、
僕たちは、しばし無言の時間を過ごしました。
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翌日、湖畔でのキャンプ。
変わりゆく空と湖の光と影。
パープルグレーの雲を見て、「まるでクジラが空に飛び込んでいるよう…」。
アンナのコメントでした。
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キャンプは、目的地までの歩くプロセスで、
あるいは目的地でのちょっと空いた時間に
自分を振り返る機会を与えてくれます。

大自然という最高の環境の中で…。
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ではまた!

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Ten Lakes in Yosemite 4

テントを積んだバックパックを背負って、
一日10~12マイル歩きながら、自然に親しむハイキング。
僕は、アメリカに来て初めてする経験でした。
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先月に続いて2度目のヨセミテ。
以下、雑感です。

「重さ」
新鮮だったのが、「重さ」の概念。
つまり、「重さを考えて、欲望・欲求を抑えることを知る」
とういうこと。


ハイキングの事前準備では、あれも必要、これも必要。
あれもこれも食べたい。いろいろ準備する。
ところが、たくさん準備すればそれだけ、荷物の負担が大きくなる。


欲求を満たす方向ではなく、削る方向に頭を働かせる。
ビジネスの世界では逆。
もしかしたら、最近、あまりしていなかった頭の使い方だと感じました。
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「飲料水」

水は重い。だから、途中で、谷や川、湖で、都度、調達することになります。
でも、生水を飲むのはとても危険。ではどうするのか。
方法はだいたい大きく3つ。

①水をろ過する器具を使う。
②バクテリアを殺菌する器具を使う
③バクテリアを殺菌する薬品を使う。

僕たちが主に採ったのが②と③。
①の器具は高いから。


いつ補給できそうか、これまでどのぐらい飲んだか、
他のメンバーの飲料水はどれぐらい残っているか等を考えながら、
ミジンコみたいなのが少し泳いでいる(?)ような気がする
ペットボトルの水を飲むのです。
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「アメリカ人と自然」

ハイキングを通して感じたのが、アメリカ人は、あまり自然と
直接親しまないんだなということ。


つまり、とてもきれいな湖や川が目の前にあるのに泳がない。
多くのアメリカ人のハイカーたちは、しばらく近くにたたずむだけで、
次の目的地に移動する。


奇麗な湖や滝壷を見つけると、30分前にも泳いだのにまた泳ぎだす
僕たちとは大違い。
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「ヒッチハイク」

車を止めた場所から、僕たちハイキングのスタート地点まで
行くシャトルバスがないというので、管理事務所で
ヒッチハイクを薦められました。


その目的地までは、30マイルぐらい。


ヨセミテ内は、他の場所に比べてヒッチハイクしやすいという
話でしたが、これがなかなかつかまらない。


結局、展望所のあるところまで、バスを乗継ぎ、そこで交渉。


とても難航。


見かねたのか、2台の車で友人と移動中だった
初老のアメリカ人が声を掛けてくれたのでした。


というわけで、真っ赤なオープンカーをゲット。
周囲を見渡す限り、最高の車でした!
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最近は、安全上の観点から、アメリカでもヒッチハイカーを乗せたがらないとのこと…。


40分ぐらいかけて目的地の入り口まで運んでもらったのでした。
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はい。
以上、雑感でした。

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Ten Lakes in Yosemite 3

湿原も素晴らしかったヨセミテの続きです。
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ハイキングの途中では、いろいろなグループと出会いました。


統率された10数名のグループ。
道ですれ違うと、端に寄って、相手が通り過ぎるまで待機する。
そして必ず笑顔であいさつをする。


そうかといえば、仲間とはぐれて、ここで50分も待っているんだ。
もし二人づれと出会ったらここで待っていると伝えてくれ、
と僕たちに頼んだインド人の若者。


ヨセミテでは携帯電話の電波が通じません。
だから、一度はぐれたらなかなか会うのが難しい。


よくオーガナイズされたグループと、そうではないグループを
見て、サーシャが言いました。


「よくオーガナイズされたグループは、ディシプリンが共有されているんだ」


さて、僕たちはどうだったか。


英語学校の仲の良いクラスメート。別に、ディシプリンがあったわけじゃない。
でも、気持ちよく過ごせたのは、キャンプ中、サーシャとハマーノが、
素晴らしい日本語だと気に入って何度も口ずさんでいた
言葉のおかげかもしれない。


それは、「もったいない」「おたがいさま」


自然環境に配慮する言葉と、人間関係に配慮する言葉。
改めて、素敵なコンセプトの日本語だと思ったのでした。


ではまた!
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Ten Lakes in Yosemite 2

モノを知れば知るほど、世界は狭くなる…。
経験を積めば積むほど、感動は薄くなる…。


誰から聞いた言葉だったか忘れました。


さて、先月に続いて2回目のキャンプ。
今回もたくさんの動物たちと出会いました。
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ところが、前回は、リスや鹿に出会うと大騒ぎしていた僕たちも、
今回は、何だかそうでもない。ちょっとクール。


初めて出会ったモルモットの想像以上の大きさと、
モソモソした動きの方に感動する。でも、次回は、
モルモットに出会っても、感動の度合は減るのだろうな…。
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新たな感動にひとつ出会う。
それは、新たな感動を一つ失うこと。


それは、ちょっと寂しくもあり、だからこそ貴重なのだと思う。


でもね!


碧々と澄んだ湖や渓流、
白くはじける滝との出会いは毎回新鮮。


今回も、我先に、ワオ!と飛びこみ、時間を忘れて
泳ぎ回った僕たちでした。
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ではまた!

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Ten Lakes in Yosemite 1

先週、木曜日から日曜日にかけて、再びヨセミテに行ってきました。
今回の目的地は、テン・レイクス。

奇麗な湖がたくさんある場所で有名です。
P8020152








実は、今、ヨセミテ周辺は山火事で大騒ぎです。
目的地を目指して車でヨセミテを横切ったときに、
何台もの消防車とすれ違いました。中心部のキャンプ地の
いくつかは閉鎖されていました。


山火事があると、空はうっすらと煤のかかった曇り空になり、
夜、月が赤く見えると初めて知りました。


ちなみに、ヨセミテはとても広いので、今回、僕たちの行った
奥ヨセミテのテン・レイクスは、写真のとおり、
最高の天気に恵まれました。


今回のメンバーは3人。以前もこのブログで紹介した、
ドイツ人のサーシャとブラジル人のハマーノと僕。


人種的に肌の色が白、コーヒー、黄の僕たちは
目立ったようで、山道の途中で出会うハイカーたちに
よく声をかけられました。


「お前たちはどこの国から来たんだ?」
「最高にインターナショナルじゃないか!」
「で、どこで知り合ったんだ?」


でもね、肌の色は違っても、影の色は同じ。
文化も言葉も違う僕たち3人が共有する時間の貴重さ、
ユニークさ、素晴らしさを改めて感じたキャンプでした。
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YOSEMITE NATIONAL PARK-3

熊が出るヨセミテでは、ヨセミテ公園に入る申請手続きをする
管理事務所で「Bear Can」と呼ばれる黒いカンを渡されます。
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テントで寝る際に、食べ物はもちろん、ティッシュ、石鹸、歯磨き、
スプレー缶などなど匂いのするものは、すべてこのベアカンに入れて、
テントから離れた所に置くのです。それでも、入りきれないものは、
ビニール袋に入れて、やはりテントから遠く離れた場所にある大きな
木にロープで吊るします。


この黒いベアカン。命を守るものとはいえ、バックバックに入れて
運ぶと、なかなかカサの張る追加荷物になるのでした。


というわけで、3回にわたってブログに書いたヨセミテ・キャンプ。
お互いをより深く知り合えた3泊4日。
サーシャが帰国する9月までに、もう一度同じメンバーで、
今度は別コースを行こうという話になっています。
そう、ヨセミテはとても大きいのです。
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ではまた!


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YOSEMITE NATIONAL PARK-2

最高の天気に恵まれた4日間。
僕たちのとったコースです。
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山道、渓谷、湿地、草原、湖畔…、ヨセミテは、
本当にいろいろな顔を見せてくれました。
一時間ごとに風景がガラリと変わるのです。
それが多くの観光客を惹きつけるヨセミテの
魅力なのだろうなと思います。
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途中の滝や湖で水を補給しながら、
一日約10マイルの行程。
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炎天下、頬を撫でていくそよ風に感謝する。
刺すように冷たい真っ青な水を湛えた湖や滝壷に飛び込む。
満天の星空を仰向けに眺めながら、流れ星を数える。
夜、それぞれが無言で焚き火を眺める。


目の前を横切っていく栗鼠。
渓谷で休憩している僕たちを警戒しながら水を飲みに降りてきた鹿。
遠くの崖をすごい勢いで登って逃げて行く熊。


すべての行程を終えて、スタート地点に戻ってきた時、
3日前の自分とは、どこか違う自分を感じたのでした。


ではまた!
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YOSEMITE NATIONAL PARK-1

AAEの友人とヨセミテ国立公園に行ってきました。
テントを背負って、3泊4日のキャンプです。
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メンバーは、ドイツ人のサーシャとその彼女のアンナ。
ブラジル人のハマーノ、そして、僕の4人。


サーシャは、ハンブルグ大学の博士課程の学生です。
今回のリーダー。ドイツ人らしい生真面目さと強い責任感と、
とても温厚な性格が持ち味の好青年です。ところが!
ハイキングでは、休みなくハイペースでどんどん歩きます。
まさにドイツ車を思わせるタフぶりで、ついて行く僕たちは
本当に大変なのでした。
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アンナ。サーシャと同じハンブルグ大学の博士課程の学生。
現在、スタンフォード大学に留学しています。とてもシャープな女性で、
8歳から13歳までアメリカに住んでいたので英語はペラペラ。
途中、僕たちがリスを見つけるたびに、Squirrelを連発。
そのたびにアンナに発音を確かめるので、最初は大笑い、
最後はヘキヘキしていました。
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ハマーノは、ブラジルでデザインを専攻している学生。
ドレッドヘアがトレードマーク。明るさと、憎めないいい加減さが持ち味。
途中、休憩しようと言い出すのは、決まってハマーノ。
疲れだすと、僕に近寄ってきて、言うのでした。


「ヘイ、TJ。なんだか俺ばっかり休憩しようっていうから、気まずいよ。
今度はTJが言えよ」
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そのハマーノ。水でも食べ物でもどんな小さなものでも必ずみんなに
シェアする。お腹が膨れるとすぐ横になって、持ってきた
ヘッドフォンステレオで音楽を聴く。
彼にとって幸せとは、五感を満たすこと、リラックスすること。
彼がとる自然な行動は、僕たちにたくさんのことを教えてくれるのでした。


この3泊4日間。ドイツ人、ブラジル人、日本人のインターナショナルなメンバー。
共通語は英語。ヨセミテの豊かな自然をバックに、お互いからいろいろ
学びながらの、とても想い出深い旅となりました。
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つづく。

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Muir Woods

大学院の友だちYuka&Markaz夫婦に誘われて、サンフランシスコ郊外にある
「Muir Woods National Monument(ミュアウッズ国定公園)」に行ってきました。


朝、フェリービルディングからフェリーに乗り、サウサリートへ。
そこからバスに乗りました。ちょっとした小旅行気分です。


ミュアウッズには、樹齢1000年を超すRedwoodという杉の巨木が
生い茂っています。


小川が流れ、緑溢れる世界を2時間近い散策。
贅沢な森林浴でした。
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当日の天気はあいにくの曇り。雨模様なのかなと思ったら、
近年、カリフォルニアでは大きな山火事が多く、その影響で
空が煙っているのだとか。Yukaが教えてくれました。

ちなみに、サンフランシスコ市内の公園は、ユーカリの木で
いっぱいです。成長が早く、船の建材にも使えるということで
オーストラリアから大量に輸入されたのだそうです。
ユーカリは生命力が強く、在来種を駆逐して、あっという間に
カリフォルニアに広がりました。実は、このユーカリ、
燃えやすいという欠点があるそうです。それが、近年、多発する
山火事の一因にもなっているのだとか。Markazが教えてくれました。


そういえば、ミュアウッズには、焦げ跡のある巨木が何本もありました。
僕には、その焦げ跡か、ここで火を食い止めて森を守ったという
名誉の勲章にも見えてくるのでした。


改めて、Muir Woods。


森林浴に最高の場所です。
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ゴールデンゲートブリッジを超えて…サイクリング

AAE(この夏、僕の通っているESLです)に通い始めて1か月が過ぎました。


なんだかんだ言って、友達ができるものです。


まずはブラジル人のハマーノ。ドレッドヘアがトレードマークの
友情に厚い本当にイイ奴です。


そして、ドイツ人のサーシャ。
疑問はとことん分かるまで追究する真っ直ぐさと、
人をホッとさせる素朴な雰囲気が持ち味です。

でね、この二人と僕の3人で、先週の快晴の日曜日、サイクリングに出かけました。
コースは、サンセット地区にあるハマーノの家を出発。まずは海沿いの道をひた走ります。
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ゴールデンゲートブリッジを渡り、、、、
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前方に広がる大きな丘陵の頂上を目指す、、、、
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ようやくと辿りついた頂きで、
ゴールデンゲートブリッジとサンフランシスコの街を見下ろし、、、
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さらにサウサリートまで足を延ばす。
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10時に出発して、17時に戻ってきました。
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最後に自転車に乗ったのがいつだか思い出せないぐらい昔の僕にとって、
サンフランシスコのアップダウンは楽しくも超ハードでした。


自転車は、人に哲学する機会を与えてくれるような気がします。


サイクリングは人生そのもの。


登りの後には楽しい下りが待っている。
でも、その下りの後には必ず登りがある。いつもイーブン。
楽した後には苦労があるし、苦労の後には楽しみがある。
楽しみはあっという間に終わってしまう。でも、
上り坂でも途中で立ち止まって、深呼吸して周りを見回すと、
とても幸せな気分になれる…。


そんなことを考えながら、必死でペダルをこぎ、景色を見回し、
英語のカンバゼーションを楽しんだのでした。


僕は、比較的、上にも下にも年齢を超えてコミュニケ―トしていける
タイプです。一回り以上も年下の彼らと付き合うと、
自然に世代を超えた自分の未体験ゾーンに踏み出せるのがとっても面白い。


次は、ハマーノからスケボーに誘われています。
サンフランシスコは、スケボーのメッカなのです。


僕、やったことがないのですが。
さて…。

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