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SupervisorとのTermination(関係の終了/お別れ)

僕には、2人のIndividual Supervisorがいる。


一人は、Pacific InstituteのSupervisorのLaniで、もう一人が、
CIISのSupervisorのGloriaだ。


僕は、この1年間、毎週、2人のSupervisorからSupervisionを受けていた。


昨日、Gloriaとの最後のセッションだった。
正確には、最後のセッションを持ったのは先週で、今週は、
Terminationのお祝いを兼ねて、Dinnerをごちそうになった。


基本的に、クライアントや生徒とセラピールームの外で接点を持つことは、
セラピスト、あるいはスーパーバイザーとしての職業倫理上、あまりないのだが、


CIISの卒業、Pacific Instituteの卒業、そして、セラピストとも、スーパーバイザーとも、
クライアントとも、レジデントとも、アメリカで知り合った友人たちとも、
そして、アメリカとも…、


Terminationばかりが続く僕を想いやってくれて、一つぐらい楽しくお別れをしましょうと、
企画してくれたのだ。


場所は、彼女のOfficeの近くにあるイタリアンレストランだった。


僕たちは、これまでのセッションを振り返りながら、いろいろなことを話した。


彼女もJewishで、彼女の祖父母は、東ヨーロッパからの移民であったことも、
その時、初めて知った。そして、彼女の夫はドイツ人で、彼の祖父母は、
ナチスの一員だったことも知った。


Gloriaには、娘が2人いる。僕に写真を見せてくれた。
アメリカの東海岸と西海岸を代表する大学を卒業している。
どちらもとても優秀な成績を修めて卒業をしたそうだ。


その時、Gloriaは、「娘たちはドイツ人とユダヤ人の間に生まれて、少し複雑な
少女時代を送ったの…」と言って笑った。


とても爽やかな時間だった。


食事を終え、レストランを出て、僕たちはFillmore Streetを少し歩いた。


一つ目の交差点で、彼女は僕に言った。


「いつかあなたもSupervisorになった時、生徒とのTerminationを何度も
経験するかもしれない。その時は、今日のことを思い出してね。
自分がしてもらったことは、どんどん新しい世代に繋いで行くの」


僕は頷いて、Gloriaにもう一度お礼を述べた。


僕たちは握手をして…、


そして、


別々の方向に歩きだした。

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